コウヤボウキ(高野箒)
基本情報
花言葉:清潔、働き者
花期:9月~11月
誕生花:-
学名:Pertya scandens
科名:キク科コウヤボウキ属
分類:落葉小低木
原産地:日本
撮影地
北陸地方 福井県 中池見湿地
撮影日 2016-10-12 |
撮影日 2017-11-03 |
豆知識
秋になると花びらの先端をクルンとカールさせた花を咲か
せます。その色は、白に近い薄桃色でキュートな印象の花
姿です。
その昔、弘法大師の教えで和歌山県高野山では果樹や竹な
どの植栽が禁じられていました。
そのため竹箒を作ることが出来なかったのでこの木の枝を
束ねて箒としたことでこの名前が付きました。
別名をタマバハキ、タマボウキ、キジカクシなどといいます。
コウヤボウキの花が終わると...
冬はすぐそこです。
では、また…
一部の県では、絶滅危惧種に指定されているようです。
山里の日当たりのよいところで出会うことができます。
小さな花なので見逃さないように探してみて下さい。
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