2018年9月7日金曜日

様々な表情を見せてくれる… ヤマボウシ(山法師)

ヤマボウシ(山法師)


基本情報

花言葉:友情
花期:6月~7月(果期 9月~10月)
誕生花:6月15日
学名:Cornus kousa
科名:ミズキ科ミズキ属
分類:落葉高木
原産地:日本



撮影地


北陸地方 福井県 自宅庭





撮影日 2015-05-09
撮影日 2016-05-02

撮影日 2016-05-14
撮影日 2017-05-06

撮影日 2017-05-11

撮影日 2017-05-27

撮影日 2018-05-06
撮影日 2018-05-12


撮影日 2018-05-26


豆知識 

晴れの日…
曇りの日…
雨の日…
様々な表情を見せてくれる
素朴で清楚なヤマボウシの花

白い花びらが4枚あるように見えますが
じつは、総苞と呼ばれる花を包む葉です。

花は、緑色の丸い部分に集まって咲きます。
その花は、とてもとても小さいです。

名前の由来は、この緑色の丸い部分が僧侶(山法師)の頭に
4枚の白い総苞が頭巾に見えることからきています。
比叡山延暦寺の山法師になぞらえたものといわれています。

別名を山桑(ヤマグワ)といいます。
実の表面が桑の実のようにブツブツしているからです。

ヤマボウシの実は、真赤に熟すと食べることができます。
種がいっぱいあり食べにくいですが
果肉は、黄色くほんのり甘いです。

「美味しい?」と聞かれると…
ん… 人それぞれかと思います。

秋になり実を全て落とすと紅葉してくれます。


春は、美しい新緑
撮影日 2016-04-23
撮影日 2018-04-15


夏は、花


秋は、真赤な実そして紅葉
撮影日 2018-08-16
撮影日 2015 -08-15
撮影日 2018-09-07
撮影日 2015-09-20
撮影日 2016-10-16
撮影日 2017-11-04


冬は、来年の花芽
撮影日 2016-12-04
撮影日 2017-11-19


四季を通して楽しめるヤマボウシです。


では、また…

モミの木をシンボルツリーとして植え
樹高は、10mを超えて立派に育っているのですが
いつの間にかヤマボウシが
我が家のシンボルツリーになっています。

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