ドクダミ(毒矯み)
基本情報
花言葉:白い追憶、野生
花期:初夏 6月~7月
誕生花:5月15日
学名:Houttuynia cordatam
科名:ドクダミ科ドクダミ属
分類:多年草
原産地:日本
撮影地
北陸地方 福井県 中池見湿地
撮影日 2016-05-29 |
撮影日 2018-06-02 |
豆知識
ドクダミには様々な効能があり、「毒を抑える」から「毒矯み」と
名付けられたとか…
「矯」は、訓読みで矯める(ためる)と読み「正しく直す」という
意味があります。
別名も数多くあります。
之布岐(シブキ)、毒溜め(ドクダメ)、地獄蕎麦(ジゴクソバ)、
魚腥草(ギョセイソウ) etc…
どれも怖い名前ですね。
ドクダミの生薬名を「十薬(じゅうやく)」と言い
昔から用いられてきた優れた薬草です。
葉や茎には、解毒作用や利尿作用、殺菌・抗菌作用があり
どくだみ茶として飲用したり天ぷらにして食べたりされています。
お風呂に浮かべてもいいそうです。
独特なな臭いがしますので苦手な方は、避けた方がいいようです!
一見、花に見えるのは葉が変化した苞(ほう)と呼ばれるもので
花は、真ん中にそそり立つ黄色い棒状の部分です。
ヤマボウシの花と同じですね。
ヤマボウシ |
野山の木陰で群生しているドクダミの花たちはとても美しいです。
では、また…
そう言えば
ドクダミは、とても繁殖力旺盛なので庭に植え付けると
瞬く間に増えます! 場合によっては、庭の草花を壊滅させて
しまう恐れがあります。
一旦、増えたドクダミを駆除するは大変ですので...
「庭に植え付けようか?」とお考えの方は
どうか慎重に慎重に決めてください。
でも、野山に自生しているドクダミは、
一定の個数を 維持しているように見えます。
自然界における生物種間の関わり合いから生まれる
バランスなのでしょか?
1000年も前の平安時代から愛され続けながらも
あの強烈な臭いで敬遠されていた「どくだみ」が
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