ヒャクジツコウ(百日紅)
基本情報
花言葉:あなたを信じる、潔白雄弁、愛嬌、不用意
花期:7~10月(夏~秋)
誕生花:8月29日
学名:Lagerstroemia indica
科名: ミソハギ科サルスベリ属
分類:落葉中高木
原産地:中国南部
撮影地
北陸地方 福井県 常宮神社、実家の庭
私は、ここにいるよ ♡ |
撮影日 2016-07-24 |
撮影日 2017-08-16 |
撮影日 2018-07-22 |
豆知識
夏の季節を代表する花ですね。
日本には江戸時代初めに渡来したとされています。
別名をサルスベリ(猿滑)と言います。
こちらの名前の方が一般的ですね。
その由来は、幹がとても滑らか、ツルツルなので
「木登り名人の猿も滑って落ちてしまうのでは?」
ということからきています。
百日紅の由来は、中国の恋の物語
ある王子様が恋人に100日後に会うことを約束して旅に出ました。
しかしその恋人は、100日目を目前にして亡くなってしまいました。
埋葬された場所には、百日紅が花を咲かせていたと…
約100日間、夏から秋にかけて次々と花を咲かせます。
一度咲いた枝先から再び芽を出し花をつけるため
一見すると同じ花が咲き続けているように見えてしまいます。
その花は小さく縮れていてまとまって穂のように咲きます。
美しい紫紅色の花姿で100日間咲き続ける。
それが約束のためなら切なくもありますね。
(´・`) ♫*゚¨゚゚・*:..
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