ヒヨドリバナ(鵯花)
基本情報
花言葉:清楚、期待、延期
花期:8~10月(晩夏~秋)
誕生花:9月23日、11月6日
学名:Eupatorium makinoi
科名:キク科ヒヨドリバナ属
分類:多年草
原産地:日本
撮影地
北陸地方 福井県 池河内湿
撮影日 2017-09-23 |
豆知識
秋の訪れを知らせてくれる山野草の一つで
土手や河岸などの草原で見つけることが出来ます。
晩夏~秋にかけて花を咲かせます。
秋が深まる前に山から里に渡ってきたヒヨドリが
鳴く頃に咲くことからヒヨドリバナと名付けられました。
別名をサンラン(山蘭)と言います。
秋の七草の一つであるフジバカマによく似ています。
フジバカマは中国原産の帰化植物でとても良い
香りをがします。
ヒヨドリバナは、香りがしません。
現在、フジバカマは激減し絶滅危惧種となっています。
また、サワヒヨドリともよく似ています。
区別できないくらいです。
サワヒヨドリは、湿原や山野の湿地を好み自生しています。
たわやかな白い小花が集まって咲くヒヨドリバナ...
花姿が美しいですね。
では、また…
ニョロニョロしているのは
メシベが2裂して長く伸びたものです。
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