ウツボグサ(靫草)
基本情報
花言葉:優しく癒す、協調性
花期:夏 6月~8月
誕生花:6月16日、9月19日
学名:Prunella vulgaris
科名:シソ科ウツボグサ属
分類:多年草(宿根草)
原産地:日本
撮影地
北陸地方 福井県 中池見湿地
撮影日 2015-06-15 |
撮影日 2016-06-24 |
撮影日 2017-06-17 |
撮影日 2018-06-09 |
豆知識
名前の由来は、花が矢を入れる靫(うつぼ)に似ている
からです。別名をアブラグサ、クスリグサ。
花を乾燥させたものは生薬として利用されていて
生薬名をカゴソウ(夏枯草)と言います。
消炎、利尿作用があり膀胱炎、腎臓炎などの治療に
用いられています。
また、煎液は、口内炎や扁桃炎に、うがい薬として
も用いられます。
夏の野原で一際目立つ花…
まるで紫色のマツボックリのようです。 (*^^*)
では、また…
盛夏に花穂を直立させたまま枯れていきます。
だから夏枯れ草…
なつかしき 春の形見か うつぼ草 夏の花かや 紫にして
与謝野晶子
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