ミゾソバ(溝蕎麦)
基本情報
花言葉:純情、風変り
花期:晩夏 8~10月
誕生花:11月5日
学名:Polygonum thunbergii
科名:タデ科タデ属
分類:1年草(湿生植物)
原産地:日本
撮影地
北陸地方 福井県 中池見湿地、池河内湿原
撮影日 2015-10-12(中池見湿地) |
撮影日 2016-09-22(中池見湿地) |
撮影日 2017-09-23(池河内湿原) |
豆知識
とても小さな花です。
しゃがんで見てみて下さい。
白地に薄紅色の透明感のある花で
まるで蝋細工のようです。
ミゾソバの別名をウシノヒタイと言います。
これは、葉の形が牛の顔みたいだからです。
写真ではわかりませんが…
ミゾソバを見かけたら、ぜひ葉も見て下さい。
また、総状に付く花が金平糖のようなので
コンペイトウグサとも呼ばれます。
ミゾソバはその昔、薬草として利用されていたそうです。
葉を乾燥させて煎じたものは利尿の作用が
生の茎には止血や鎮痛作用があるとされています。
では、また…
ミゾソバの葉は秋になると真っ赤に紅葉します。
茎も真っ赤になります。
秋も見てあげて下さい ♡
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